セミリタイアに必要な資産

独身男性がセミリタイアに必要な資産はいくら?【年代別まとめ】

セミリタイアするために一番気になるのは、資産がいくらあれば可能なのかという部分。

・自分でも達成できるのかな?
・貯めるのに何年くらいかかりそうかな?
・やっぱり無理かも・・

必要な資産がどのくらいか目安がわかれば、大体のイメージがつくと思います。

こちらを読めば独身男性がセミリタイアする際に必要な資産がいくらなのか、そして独身ならではのメリット・デメリットについても解説しています。

独身男性がセミリタイアに必要な資産はこちらです。
【20代】4500万円~5000万円
【30代】4000万円~4500万円
【40代】3000万円~3500万円
【50代】2500万円~3000万円

こちらでセミリタイアに向けた資産を把握して、着実に準備を進めていきましょう!

セミリタイアに必要な資産の考え方

セミリタイアに必要な資産を考えるためには、【今後見込まれる収入】と【かかる生活費】の差額を用意しておけばいいですね。

セミリタイアに必要な資産を計算するために必要な項目は4つあります。

必要な資産=収入(セミリタイア後の収入+年金)ー支出(寿命までの生活費)

セミリタイア後から65歳までの収入月収どのくらいか
65歳からの年金収入毎月いくらか
セミリタイア後の生活費生活費はいくらか
必要な期間資産が必要な年数(寿命)

※必要な期間とは、簡単に言うと生活費用が必要となる寿命までの期間のことです。

セミリタイアに必要な資産とは、セミリタイア後の収入と年金をあわせた金額から、生活費を差し引いた金額になります。

セミリタイアをいつするかによって必要な期間が変わるため、必要な資産が変わるということになりますね。

セミ男
セミ男
早くセミリタイアするなら、その後の生活費は多くなるから負担が大きいのかな?

セミリタイアにかかる生活費は亡くなる年齢にもよって変わるので、長生きする人は多く準備しておく必要がありそうですね!

独身男性がセミリタイアに必要な資産はいくら?

独身男性がセミリタイアする際に必要な資産を年代別で計算してみました。

以下のような条件です。

・セミリタイア後の収入は月10万円(アルバイトなど)
・生活費は月15万円(総務省の家計調査報告書を参照)
・寿命は男性の平均寿命81歳
・20代は25歳、30代は35歳というように世代の真ん中の年齢で計算

独身男性のセミリタイアに必要な資産:20代

20代の独身男性がセミリタイアに必要な資産は4500万円~5000万円以上となります。

下記の条件で計算をしてみました。

セミリタイア後から65歳までの収入月10万円(年間120万円)×40年=4800万円
65歳からの年金収入年間78万円×16年=1248万円
セミリタイア後の生活費月150,506円(年間約180万円) ※参照 2020年総務省家計調査報告
必要な期間56年(81歳ー25歳)

必要な資産=収入(セミリタイア後から65歳までの収入+年金収入) ー 支出(生活費×56年)

=(4800万円+1248万円)-1億80万円

=-4032万円

この不足分4000万円を資産として用意しておく必要があります。

実際には特別支出が必要となるので、4500万円~5000万円以上は必要な資産になります。

セミ男
セミ男
特別支出って何?

特別支出とは、毎月発生はしないものの車の維持費や税金、イベントや冠婚葬祭など数か月に一度、年に一度ほど必要となる支出。

独身男性のセミリタイアに必要な 資産:30代

30代の独身男性がセミリタイアに必要な資産は4000万円~4500万円以上となります。

下記の条件で計算をしてみました。

セミリタイア後から65歳までの収入月10万円(年間120万円)×30年=3600万円
65歳からの年金収入年間78万円×16年=1248万円
セミリタイア後の生活費月150,506円(年間約180万円) ※参照 2020年総務省家計調査報告
必要な期間46年(81歳ー35歳)

必要な資産=収入(セミリタイア後から65歳までの収入+年金収入) ー 支出(生活費×46年)

=(3600万円+1248万円)-8280万円

=-3432万円

この不足分約3500万円を資産として用意しておく必要があります。

実際には特別支出が必要となるので、4000万円~4500万円以上は必要な資産になります。

独身男性のセミリタイアに必要な 資産:40代

40代の独身男性がセミリタイアに必要な資産は3000万円~3500万円以上となります。

下記の条件で計算をしてみました。

セミリタイア後から65歳までの収入月10万円(年間120万円)×20年=2400万円
65歳からの年金収入年間78万円×16年=1248万円
セミリタイア後の生活費月150,506円(年間約180万円) ※参照 2020年総務省家計調査報告
必要な期間36年(81歳ー45歳)

必要な資産=収入(セミリタイア後から65歳までの収入+年金収入) ー 支出(生活費×36年)

=(2400万円+1248万円)-6480万円

=-2832万円

この不足分約2800万円を資産として用意しておく必要があります。

実際には特別支出が必要となるので、3000万円~3500万円以上は必要な資産になります。

独身男性のセミリタイアに必要な 資産:50代

50代の独身男性がセミリタイアに必要な資産は2500万円~3000万円以上となります。

下記の条件で計算をしてみました。

セミリタイア後から65歳までの収入月10万円(年間120万円)×10年=1200万円
65歳からの年金収入年間78万円×16年=1248万円
セミリタイア後の生活費月150,506円(年間約180万円) ※参照 2020年総務省家計調査報告
必要な期間26年(81歳ー55歳)

必要な資産=収入(セミリタイア後から65歳までの収入+年金収入) ー 支出(生活費×26年)

=(1200万円+1248万円)-4680万円

=-2232万円

この不足分約2200万円を資産として用意しておく必要があります。

実際には特別支出が必要となるので、2500万円~3000万円以上は必要な資産になります。

セミ男
セミ男
年齢によって必要となる資産が大きく変わるんだね!

今回はセミリタイア後にも仕事を続け、月10万円の収入があるという点がポイントでした。

月5万円、月0円となると必要な資産が変わってきます。

独身でセミリタイアするメリット・デメリット

こちらでは独身でセミリタイアするメリットとデメリットについてお伝えしていきます。

独身でセミリタイアするメリット

独身でセミリタイアするメリットはこちらです。

・必要な資産が少ないため達成が早い
・自分一人で決断できる
・セミリタイア後の自由度が違う

必要な資産が少ないため達成が早い

独身でセミリタイアする場合は生活費の負担が少ないため、必要となる資産が少なくて済みます。

そのため20代や30代でも達成できる可能性が高まるのがメリットです。

自分一人で決断できる

また、家庭がある人はセミリタイアに関する家族の協力が不可欠です。家族に内緒でセミリタイアを目指しても、反対されて夫婦仲が悪くなることも。

しかし、独身であれば自分で決断して、即行動に移すことができます。

セミリタイア後の自由度が違う

独身でセミリタイアした場合は、その後にできることの幅が広がります。

・世界中を旅する
・夏は避暑地で暮らして、冬は南国で暮らす
・趣味にすべての時間を費やす

夫婦でもお互いの価値観があえばできることは多いですが、やはり独身の自由度には勝てません。

独身でセミリタイアした場合、無数の選択肢が広がります。

独身でセミリタイアするデメリット

一方で独身のセミリタイアではデメリットもあります。

・孤独を感じる
・健康管理に対するリスク

孤独を感じる

独身でセミリタイアすることのデメリットとして、孤独を感じることがあります。

実際にセミリタイアした人の失敗談などをみると、孤独や寂しさが辛いという感想が意外と多くあるんです。

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例えば今まで会社と家の往復で友人もほとんどいない場合、セミリタイア後に完全な孤独となってしまうケースがあります。

会社勤めのうちは気が付かないのですが、何にも所属していないという孤独感はかなり精神的につらいようです。

健康管理に対するリスク

独身でセミリタイア後に病気や怪我により仕事ができなくなると、収入が完全にゼロとなってしまいます。

夫婦であれば家族の支えやサポートがありますが、独身の場合はそれがありません。また、今までと違い会社の支援や、休日に代わりに業務をこなしてくれる同僚などもいません。

怪我や病気の時のリスクに備えておく必要があります。

セミ男
セミ男
働けなくなったことも考えておかないといけないんだね!

独身でセミリタイアを成功させるためのコツ

独身でセミリタイアを成功させるためには、コミュニティやSNSなどで人とのつながりを作っておくことが大事です。

友人がすでに多くいるのであれば大丈夫ですが、違う場合は孤独になってしまう可能性が高いです。

セミ男
セミ男
孤独ってそんなに脅威なんだね・・

また、健康リスクのために最低限の保険や、日々の健康管理を充実させていくことも大事ですね。

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独身でセミリタイアを達成する方法とは?

独身でセミリタイアを達成するためには、収入を増やして資産運用をすることが重要です。

セミ男
セミ男
支出を減らすのも大切なんじゃないの?

家庭がある人に比べると生活費は少なく、支出面を減らすことは比較的かんたんだからです。

そのため、収入を増やすために副業や転職で年収をあげ、株式や投資信託などで資産運用をして増やしていくことがポイントとなります。

独身ならではのセミリタイアを成功させよう

独身でセミリタイアをするのに必要な資産は年代別でわけるとこうなります。

20代 4500万円~5000万円
30代 4000万円~4500万円
40代 3000万円~3500万円
50代 2500万円~3000万円

また、独身でセミリタイアをする際のメリットデメリットはこちらです。

【メリット】
・必要な資産が少ないため達成が早い
・自分一人で決断できる
・セミリタイア後の自由度が違う

【デメリット】
・孤独を感じる
・健康管理に対するリスク

しかし、セミリタイア達成は独身のほうが早くなる傾向にあります。孤独や健康リスクなどについてはあらかじめ対策をしておき、セミリタイアを成功させましょう。

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